3月28日、流山市に建設された大和ハウス工業様の大型マルチテナント型物流施設[DPL流山Ⅰ]が竣工しました。
この物流センターは、次世代型物流型施設としてAIやロボットなど最新の技術を導入し作業効率を高めることを可能にしています。
もうひとつの特徴は、テナント企業の従業員向けに<働き方改革>支援をしているところです。仕事と子育てを両立させたい世代向けに、ママスクエアが運営する保育施設を完備し『職育近接』に対応します。
ママスクエアは、物流センター1階の自然環境に溶け込んだ一角にあります。目の前にはお昼時間帯に利用できるカフェテリアやコンビニエンスストアもあります。
保育施設には、最大40名の子どもの受け入れが可能です。広々した横に長い窓からは陽の光が差し込み、日中は全面に設置した床暖房を使わなくても十分な室温になります。床にはスポンジの入った素材を使用し、子どもたちは裸足になって、180㎡あるキッズルームで走り回ることができます。園庭も整備されており、花壇や砂場などで外遊びも楽しめます。
この物流センターがある流山市は[母になるなら、流山市]のキャッチフレーズでも有名です。若い世代が心地良く過ごせるまちづくりがテーマです。竣工式にて、流山市井崎市長は「どんどん30-40代の子育て世代が流山市に移ってきます。この地で仕事も子育ても楽しんでほしい。ママスクエアの<子どものそばで働ける環境づくり>という企業理念が流山の目指している姿とベクトルが合う」とメディア質問に答えました。
大和ハウス工業様の物流センターは、今回公開された[DPL流山Ⅰ]を皮切りに2021年秋ころまでに合計3棟が竣工予定。[流山市×大和ハウス工業×ママスクエア]は、働く街・子育ての街・[母になるなら流山市]の実証モデルになるべく力を合わせていきます。
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